miti32007-09-15


きのう、近くの滝に逢いに。

原付でチョット走ると、上着が欲しいくらい涼しく爽快だった。もう刈った田もあり、まだ稲が穂を垂れている田もあった。道端のススキは、これからが見ごろを迎える。

滝の流れ落ちる水は、結構な風を呼んでいるらしく、そばの草は、その風に吹かれるままになっていた。飛沫を浴び続けて、そんな境遇で、それなりに生きている。岸壁にしがみついた状態で。

滝から流れる川の岩は、ゴツゴツした自然そのままの岩。飛沫を浴び続けて、青々と見事に苔むした巌(いわお)といった感じで、しみじみと眺めてしまった。

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きのうは、定例の話合い。ミニ版。
私のために、3人の場を設けてくれている。
T子さん(お世話係)、S子さん、そして私。
聞こえやすいということで、私の家(和室)で。

良い話合いになって、私も結構しゃべったけど、終わったとき、やっぱり疲れがあった。
なんでかな…?と振り返ってみる。

T子さんは、結構大きな声で話してくれるので、補聴器のボリウムをあまり上げると却って聞き取りにくくなる。それでギリギリのボリウムにしていた。

S子さんは、たぶん、ふつうよりもチョット大きめ程度の声なので、私はシッカリ集中して‘聞き取る’という体勢。

あるテーマのときなどは、前半、探りながら聞き取るという状態だった(こういうのは、よくあること)。

終わって一人になって考えてみたら、方法は あった。

1、S子さんに「あまり聞こえないの。もう少し大きな声で言ってもらえる?」とお願いしてみる。

2、それが難しいようだったら、T子さんに声を少ぅし押さえてもらって、補聴器のボリウムを上げる。

3、ウチには、磁気誘導ループが張ってあるので、マイクをS子さんの胸に付けてもらう。


でも その時点では、懸命に聞き取ろうとするばかりで、整理して考える余裕は無かった──。

私がしゃべった話も、大事なポイントを外していたことに後で気づいたり。。

お世話係のT子さんに、メールか何かで、事実そのまま伝えさせてもらおうかしら。