台風は、大丈夫でしたか?
この地域には、かなり接近して通り過ぎていきました。
でもここは、低い山並みに囲まれ、山が守ってくれているようで、
ありがたいことです。


木立の足元には、昔から苔が広がってるんですが、
その苔の辺りから、なにやら見慣れないものが…。

よく見ると、キノコでした。
2〜3種類、ここにも、あそこにも。

このところ雨続きで、待ってましたとばかりに出てきたようです。


この頃、手帳にシャープペンで字を書くと、
鮮明に書けない。
湿度が高いので、紙が湿気を帯びているようです。
下敷きが欲しくなる。


セロテープをカットするのも、なんだかフニャッって感じで、スパッと切れない。
これも、湿度のせいらしい。



モノや植物たちは、とても正直ですね。
それなりに、それに応じて──。



この時期、カタツムリによく出逢います。
虫が苦手な私も、カタツムリだけは触れるんですよ。 
 (^^ゞ 


ふと昔のことを思い出しました。


若いとき、障害幼児の通園施設に勤めてたんです。
で、夏休みに入るとき、保育室で飼っていたカタツムリを、我が家へ持ち帰ることになった。


友人の車に乗せてもらって、カタツムリの入った虫かごを膝に乗せていると、
なんだか指先に感じるものがる。
カリカリ…。


エッ?カタツムリが私の指をかじろうとしてる!?!?
歯という感じでは無いようで、全然痛くない。
わずかに、指紋のところでカリカリという微かな感触がある。

かっわいい〜(ハートマーク)


あのとき以降、私にとってカタツムリだけは、
「あの虫」ではなくって、
「この子」「あの子」
という感じになりました──。