あるカップルの結婚式があるんです、6/3に。
みんなでいろんな準備をしています。

式のお世話係のM子さんは、その窓口役。
私にもやれるところで、ほんの一部分ですが、一緒にやらせてもらってます。

「ああしてみようか」「アッ、こうしてみたらどうかしら?」
どんどん、良い方向へ見いだしていけるのがおもしろい。

こちらの身体は、あちこち悲鳴を上げそうになったりもするんだけど、
M子さんは、もっともっと遥かにタイヘン。
あれもこれもと、考えること、連絡すること、やることが山積みらしい。

そういうのを間近に見ていると、
「私にもやれそうなことあったら、声かけてね〜」
というのが自然に出てくるんです。

やっぱり人なんですねぇ。

その人柄、立ち処。
周りの人を大切にしている姿勢etc...

そりゃ、自分に出来ないことは出来ないわけだけど、
ここまでなら出来そう、というところまで、
やらせてもらいたくなってくる。

これ、不思議です──。

いろいろなドキュメンタリーでも、
「やっぱ、人、なんだなぁ」って
思うんです。

彼女は、「今回のことで、いっぱい味あわせてもらってるの〜」
と言ってました。