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オリヅルランです。
ずうっとほとんど変化なかったんですが、
お雛まつりの頃から、真ん中から茎が伸びてきて、
何やらプチプチって小さなものが──。

こ、これって、もしかして蕾になるの…？

期待して見ていたら、本当に花が咲きました。

茎は、グングン伸びて伸びて、鹿の角のように枝分かれ。

写真は、ゴチャゴチャしていてごめんなさい。
葉っぱは30cmくらい、
鹿の角は、その倍はあります。

花は、２つ３つときれいに咲いて、夜にはしぼむ。
最近は５つくらい咲いて、楽しませてくれています。

そして、その花の先に、新しい葉っぱが出てきたんですよ。

これから、どうなるんだろう？
どんなショーをくり広げて見せてくれるのかしら？

興味津々、ワクワクドキドキです。
でも、これって、
よく知っている人には、当たり前のことなんでしょうね。
知らないから、感激したり、楽しみになる。

もし知っていたら、
「あれ？まだ？」とか「ちょっとおかしいなぁ」
とかいうことになるのかもしれない。。

知らないからこそ──。
ふと、そんなことが思えてきました。