マザー・テレサの続きです。


映画の中で、『毎日2万人の人々に食事を用意している』、
と言っているシーンがありました。

2万人の食事──。

これは、私たちがイメージする〝食事〟とは違うらしいんですね。
かなり質素な食事。


建物も、私たちが思う建物より、ずっと質素で、
ベッドも無く、床に敷物を敷いただけだったり。。


(これらは、〈その当時は〉、ということでしょうけど。)


でも、そのお陰で、数万もの人々が生き延びられ、健康を取り戻せた。
何より、生き生きと暮らせるようになった──。



100人の村』を思い出したんです。
この同じ地球上で、
ごくごく一部の人たちだけが、飽食、そして充分すぎる住まいをもっている。


それを、ちょっと足りない方へまわせば──。