ある新聞に、一般の方の詩が載ってました。
「ニュースって、どうして暗い話題や悪いことばかりなの?
もっと明るい話題もあるでしょ?」
といった内容で、
「そ、そうだよね〜!!」って
その作者と手を握り合いたい感じでした。
そういうこと、前々から思ってるんです。


ニュースって、新聞もTVも、
うんざりするような、
同じ人間として恥ずかしくなるような話題とか、
希望が無くなり、暗くなるような話題が多いように思うんです。


 (あ、スポーツもありますが、
  わたしは、あんまり興味無くって。。
  ってか、わからなくって──。)


わたしの場合、何かしながら見るときには、
ローカルニュースの後半を見たりしますね。


ちょっとした地域の取り組みとか、
一般の方が地域に貢献して、共に生き生きしてきた姿とか、
そういうのが紹介されていて、

そういうものに背中を押される感じになったりします。


なにより、ちょっぴり明るくなって、顔が上向いてきます。
希望の光が見えてきたり。


そういう紹介は、
真面目に、ひたむきに
日々取り組んでおられる方々の励みになって、
応援することになり、
ますます活動が広がり、
〝生き生き〟が広がってくるんじゃないでしょうか?



自分のいる地域や社会、この国、美しい地球、
そういうものに誇りがもてるようになると、
生き方も暮らしぶりも、そのようになってきます。
もっと良くしたい、って思えてきたり。


人間って、たいていの人は、マスコミとか、
周りからの影響を受け易いですよね。


今は小さな取り組みでも、
そういう話題がTVや新聞などに溢れてくれば、
社会の空気が違ってくるんじゃないでしょうか?