mixiで、ある方が日記に、子どもの頃のお正月の様子を書かれていました。
とても共感し、お正月の中身について一緒に考えたい、って思いました。
一部抜粋です。

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お正月は部屋の障子なども全て新しく張り替えられ
何から何まで新しい物で揃っていた。
ある意味新しい物は普段は使わないで新年まで待ち
欲しい物もお正月まで待った
美味しい物もお正月まで食べられなかった。
子供心にお正月は新たまった気持ちで厳かに迎えたものだ。
だから私などはお正月を待ちに待った

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お正月のしきたりとか伝統・風習といったもの、そのものというよりは、中身。
そういう心の持ち方を大事にしたいと思うんです。

暮れには、出来る限りの年末美化をして、一年のすすを払い、ささやかなお正月飾りをして、初日の出を拝む。
ふだんとは違って、こざっぱりとした服装をして、心を新たにする。
まさに、新しい年を 迎える。

自分は、そのまねごと程度しか出来なかったな…、って思ったりもしますけど、
まねごと程度は、やれたかな、と納めておきましょうかね。