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きのうは、‘岩倉峡’というところに行ってきました。
Mさんご夫妻の車にチャッカリ便乗させてもらったんです。
あいにくのお天気でしたが、小雨にけむる紅葉も、風情があって素敵でした。
小道が見事に苔むしてて、その上に赤いモミジの葉がパラパラと散りばめられている。
「わぁ〜きれい〜! 和服の柄みたい〜。」
「昔の人も、こういうの見て、和服の柄にしたのよね〜、ふふっ。。」
自然のまんまの川。水量が多くて力強かったです。
吊り橋は、眺めるにはとっても素敵だけど、渡るとなったら、こわそうでした。川から、ものすごく高いところに渡してあるので。
でも、今度行ったときは、挑戦してみようかな。。
Mさんは、まるで仙人みたいな風貌。
そして、俳句・絵画・書・陶芸など々、芸術家なのです。
なのに、ふと話に出た‘蓑虫庵’には行ったことがないとおっしゃる。
それじゃあ、行ってみよー!
蓑虫庵は、芭蕉のお弟子さんが建てた庵。
芭蕉も、何度か訪れて、名句を残したそうな。
とっても風情があって、どの季節に来ても、この胸は感動します。
いつもは、一人で原チャリであちこち行ってますが、
2〜3人で行って、同じ眺めを味わうのもまた格別ですね。
Mさん、Mちゃん、ありがとう〜!
(※話が、よく聞こえないことがチョクチョクあって、
トンチンカンになったりしたような気がするんです。
でもきのうは、そういうの、そんなに気にしなくっても良いような気がしちゃって…。)