きのうの出荷場は、日の菜(ひのな)のお祭りみたいでした。
4t(?)トラックに満載の日の菜を、片っ端からそうじして、束ねて、ドンドン機械で洗っていくんです、
6〜7人くらいで手分けして。
土で真っ黒だった日の菜が、洗うと、まるで美女の白魚の手のように(!?)真っ白になります。
私の身体はクタクタでしたが、「も、大忙し〜!」って状況のようだったし、
(美味しいお漬物になるのかな?)って思えてきて、そうすると何となく力が湧いてきて、
(そうじまでは…)と、やり切りました。

    ***   ***
実家では、手話が飛び交ってたんです。
姉(聞こえます)は、5年くらい手話サークルでやってきているし、妹(難聴)はこの半年猛勉強して、手話検定4級に合格したんです。姉も一緒に受けて合格。
私は、4〜5年、TVで手話の番組を見て勉強してきました。

母がしゃべると、姉が手話で通訳してくれます。
同時通訳はムリ。それも、思い出しながら…、って状態なので、時間がかかります。
で・も、いいんですよね〜♪ 
なにも、スムーズにバンバン会話するだけが良い会話じゃない。

楽しい話だったら、2回味わえるし、
個性的な、とっても味わいのある充実した語り合いでした。


姉は、お花の名前と写真がずらりと載っているカレンダーを持ってきてくれて、
それを指文字で表してみる、っていうのをやりました。
3人で、一人ずつやって、他の2人が読み取る、というもの。
間違えてもキャッチャと笑えてくるし、ちゃんと表せれば拍手が起こる。
一つ一つ、楽しんじゃいました。


手話は、何か食べながら、口をモグモグさせながらでも話せるし、
大声出せない状況の場でも話せるし、便利ですよね。
そして、手話やってると、表情が豊かになる。

ああ、もっとシッカリ覚えなくちゃ・・・。