朝5時すぎのBS2で、『世界ふれあい街歩き』って番組があります。
最近は、朝ごはんを食べながら、チラチラと見てるんです。

この番組を初めてみたときは、矢崎茂さんの案内。
っていうか、
彼は画面には現れずに、声だけ。
「あれぇ?この道、さっき来たとこだなぁ??」
「あ、おじさんがいるー。ちょっと聞いてみよう。
あのぉ、これ、なんですかぁ?」
なんて、まったく自然体。

そのおじさんも、
「ああ、これはなぁ、」と軽い雰囲気。

まるで、自分が、見知らぬ国の、路地やマーケットなどを、ぶらぶら散歩しているような錯覚になってしまうんです。

今日は、ベトナムのある町。ナレーションは女性でした。

人ひとりがやっと通れる狭い路地を行くと、
なんと、バイクが停めてある! 「あれぇ、通れないねぇ。。」

私は、
(あれまぁ…、お国が違えば、感覚とか習慣とか、ずいぶん違うのねぇ。。)と呆れてしまいました。

でも、現地の人は、苦にする様子も無く、なんとかまたいで通り過ぎていきました。
「あ、こうやって通るのね♪」

私は、自分の頭の堅さを、改めて思い知らされた感じでしたね。。

こんなことが、他にも色々あるような気が…します──。