この頃、慢性鼻炎ちゃんが、思い出したように頭をもたげてきて、
クシャミ・鼻水が頻発。なるべくお薬に頼らないでいきたいんですが、何か良い方法ないでしょうかね?
葱をたっぷり食べると良いと聞いたことがあるんですが、そんなに毎日いっぱいは食べられないし。。

TVを見て思ったこと、二つ。

NHKの『知るを楽しむ』の中の、『江戸の教育に学ぶ』シリーズ。第1回。
江戸時代は、一人の子どもについて、様々な‘親’がいたという。
「子どもはご近所の宝物」というタイトルでした。

子どもがなにか悪い事をしたりすると、‘あやまり役’という人が現われて、
子どもと一緒に謝ったそうな。
「どうぞ、ワシに免じて…」と。

子どもは、その情を感じて、(やっぱり、悪いことをしちゃいけないんだ…)と、反省したらしい。

小さい頃から、そういう情の世界で暮らしていくことは、より人間らしい生き方につながっていくような気がします。

NHKビジネス未来人』の、「科学の楽しさ伝えるビジネス」。
この中で、特に「4人まで」というのが、私の心に飛び込んできました。
(番組では、先生役の若者が受け持つのは、子ども4人まで、ということ。
一人一人に細かな気配り、声かけをしていました。)

私の身近な話し合い、っていうのは、10数人くらいのことが多いんです。
聞こえづらい、っていうのももちろんあるんですが、
じっくり話し合うには、4人くらいまでが良いナ…、って思ってるんです。

距離的にも、炬燵を囲んで、膝突き合わすくらいで。

お茶なんかあると尚結構。 (笑

大勢だと、‘話が遠い’って感じなんですよね。
植物でも、苗と苗の間隔が、遠すぎず、近すぎず、隣りの葉と触れ合う程度が良い、と聞いたことがあります。
人も、そのくらいの感じが──。

その人全体から、なにか滲み出てくるもの、醸し出されるものを、感じ取りたいんですよね。
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きのうは、栗剥きしました。
栗ご飯の栗。まず鬼皮だけ剥いていくんです。

どんな栗ご飯になるかしら? 楽しみ〜♪