職場の‘お知らせコーナー’のところに、

「短歌・俳句をつくってみませんか?」

という呼びかけと、手作りの投稿箱が用意されていた。

わたしの場合、短歌とかが、

出来るときと、出来ないときがある。

つまり、気まぐれなのだ。

でも、この呼びかけ文は、いつも上手い。

つい誘われて、その気にさせられてしまう。

今回は3つ、次々に生まれた。

全くの自己満足、単なる遊び、と自覚しつつ…。




  苗届く 点字の線に添う文に

   「ではオキサリスよろしく」とあり



  伸びすぎた ミントに支えこしらえつ

   九月の陽射しに 堪えてみるなり



  メールにて 

   娘より孫より 先ずオムツ一箱来るとう

           今宵十五夜