録画しておいた『がばいばあちゃん』観ました。 

本は、去年じっくり読んで、とても感動したんですよ。

たったの2時間弱の番組では、かいつまんで、って感じでしょうねぇ、って覚悟はしていたものの、一つ一つの話が、ものすごく簡略化されてて、そのたびに惜しいような気持ちになりました。

それでも、
誰でも気軽に見れるTV番組になったのは、良かったと思いました。〝お正月スペシャル〟ですしね。

シリーズの3冊によると、このばあちゃんだけじゃなくって、周りの人、みーんな暖ったかくて情が深いんですよね。

先生も、近所の人も、親戚の人同士も、勤め先の人々も…。
それは、このばあちゃんが、人の心を大事にしているから、その輪が広がったのかも、って思ったりしてます。

少なくとも、

お金が全てじゃない、
もーーーっと、大事なものがある。
目には見えないけれども──。

っていうのが広がっていったら良いナ、って思います。


相田みつをさんの言葉が浮かんできます。

 「幸せは 自分の心が 決める」

どんな状況でも、その暮らしを楽しんじゃう。
そんな ばあちゃんに、なりたい〜っ!